
自費メニュー導入サポートセミナー
医療保険依存からの脱却!
地域の頼れるオンリーワンの整骨院・接骨院になるために
整骨院や接骨院の経営者様は、保険による施術では今後限界がくると感じているのではないでしょうか?実際に接骨院・整骨院での保険請求金額は年々減少しており、経営に困窮している経営者も少なくありません。
そんな整骨院・接骨院市場の中で生き残るためには、自費メニューの導入が必須なのです!
整骨院や接骨院では店舗数が増加傾向にあることから、これから10年後には、申請できる療養費の金額が今の半分近くになってしまうのではないかとも言われています。かつては、請求したらきちんと振り込まれるというのが当たり前でしたが、それは過去の話。近年、整骨院や接骨院の不正請求が問題視され、監視の目も厳しくなっています。
その他の問題として、保険の支払元である「健康保険組合」自体が経営に苦しんでいることも関連しています。今や多くの健康保険組合は赤字経営に陥っており、吸収・合併を繰り返しながら何とか経営を行なっています。
このような状況から、整骨院や接骨院業界においてますますの保険適用の範囲が限定される可能性は高く、整骨院や接骨院業界においては、自費メニューの導入が迫られています。実際に自費メニューの導入を検討している整骨院・接骨院の経営者様も多いのではないでしょうか?ただ、いざ自費メニューを導入しようとしても、どのような自費メニューがあるのか、どのように導入したら良いのか、分からない経営者様がほとんどだと思います。
そこで、深部組織-筋膜リリース®(DTMR)の手技で、1万人以上のお客様に愛される人気サロンの経営を15年以上続けている私たちが、自費メニューのセレクトから導入までをサポート。このセミナーは従来と違い、講師が貴院へ訪問しますので、スタッフ全員が技術を共有でき、新メニューを導入する手間やコストを抑えられます!
筋膜とは

「筋膜」は、薄く半透明で、伸縮性のある半流動体の膜であり、全ての筋肉や骨、血管や神経、臓器などを包み込んでいます。
もし、今までに動物の皮をはいだり、赤身の肉を切ったりされた事があれば、「筋膜」を目にした事と思います。この「筋膜」は体の中で骨や軟骨、そしてそれ以外の軟部組織を支えたり、骨の位置を動かしたり、筋肉の動く角度や方向、またはその動きそのものの質を決めたりと体全体の形を決定するうえで非常に重要な役割を果たします。さらに「筋膜」は人が姿勢を維持したり、体形・体格に応じて体を理想的に動かしたりする時に、体の統合性を保つ役割も果たします。
左のオレンジの写真をご覧下さい。オレンジの皮を剥いていただくと分かると思いますが、オレンジの果肉一粒一粒は薄い膜によって包まれ、果肉同士は線維によってつながれています。オレンジを身体、果肉を筋肉と置き換えると、この薄い膜と線維が「筋膜」にあたります。このように考えると、身体のなかでどのくらい「筋膜」のネットワークが広がっているかをイメージし易いかも知れません。「筋膜は」全身を繋ぐネットワークなのです。

深部組織-筋膜リリース®(DTMR)とは

身体の中にある、「筋膜」と呼ばれる結合組織に対して、手技を用いながらホリスティックな視点からワークを行い、人が本来持つからだの機能を回復し、より自然体で、快適な生活が送れるようにしてゆくことを目指します。
DTMR®は、独自の深くゆっくりとした手技で、筋膜の特徴の一つである可塑性を利用し、クライアントの生活の質を低下させるような、構造的、また機能的な制限を解放してゆきます。
またエクササイズやリハビリとのコラボにより、怪我や術後の癒着した筋膜を解放するだけでなく、長い間使っていない筋肉を活性化させ、体全体のバランスを整え、特に「痛み」の根本的な解消を目指してゆきます。
*可塑性とは:
固体に外力を加えて変形させ、その外力を取り去ってももとに戻らない性質。筋肉はゴムの様に伸びたり縮んだりしますが、筋膜は一旦形が変わると基に戻らない性質があります。ゆっくり引っぱると伸びてそのまま固定されます。
整骨院・接骨院を自費診療に移行する理由
最近、自費診療へと移行する整骨院や接骨院の数が増えてきています。
では、なぜ保険診療が可能な整骨院や接骨院を、わざわざ保険の使えない自費診療へと移行させる必要があるのでしょうか。そこには業界が抱えている切実な事情があります。
【保険規制が厳しくなっている】
そもそも整骨院や接骨院では、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷に限って、保険診療が認められています。ただ、骨折や脱臼は一般的に整形外科を受診することが多いため、整骨院や接骨院では実質、捻挫や打撲、挫傷(肉離れなど)しか診ることができません。にも関わらず、整骨院や接骨院における施術風景を見てみると、肩や腰を徒手によって揉みほぐす施術をおこなっており、マッサージ屋さんとどう違うのか分からないといったケースが多々あります。
この点に関しては、2年に1度の診療報酬改定の際に、毎度のように議論されています。なぜなら、マッサージ類似行為に関しては、保険が適用されないからです。そのため、整骨院からの保険請求に対して、各保険団体の審査が厳格化しつつあります。また、医療費が国庫を圧迫し続けていることも、保険規制が厳しくなる要因の1つとなっています。そのため、財務省では2020年度の診療報酬改定において、2%以上のマイナス改定にすることを提言しています。当然のことながら、この改定は整骨院や接骨院にも適用されることとなります。
【競合が増え過ぎて市場が飽和状態になっている】
整骨院や接骨院で自費診療へと移行するケースが増えている理由の1つとして、競合が増えすぎて、市場が飽和状態になっていることもあげられます。そもそも保険診療では対象となる症状も施術も限定されているため、院同士の差別化が出来ないため、競争に巻き込まれやすくなります。一方、自費診療は自由に対象となる症状も施術内容も選択できるため、差別化がしやすくなります。
実際に数字を見てみると、柔道整復師の所属する整骨院や接骨院の数は、2006年の時点ですでに30,787院を数えていましたが、その後10年間で48,024院(およそ1.55倍)まで増えています。同年のコンビニの数が全国で54,501件であったことを鑑(かんが)みると、整骨院や接骨院の数はコンビニの数とそれほど変わらないことが分かります。そうなると当然のことながら患者さんの奪い合いが始まります。その結果、整骨院や接骨院に入ってくる収入は減少の一途をたどることとなる訳です。柔道整復師1人当たりの療養費収入を見てみると、2006年には939万円であったのが、10年後には557万円(およそ41%減)まで下がっているという現状があります。
このように、保険診療だけではやっていけず倒産に追い込まれる整骨院や接骨院の数が増えてきており、自費診療への移行が急務となっているのです!
【施術者の負担が増している】
自費診療へと移行する整骨院や接骨院が増えてきている施術者側の事情としては、負担が大きいということもあげられます。整骨院や接骨院の数は増え続けているのに、人口は減少傾向にあります。そのため、言い方はよくありませんが、整骨院や接骨院では薄利多売とならざるを得ないのです。
また、整骨院や接骨院を運営するうえでネックとなるのが人件費であるため、少ない人数でたくさんの患者さんをみなければならなくなり、身体を壊す柔道整復師も増えています。自費診療にすればそのようなリスクを回避することも可能となります。
整骨院・接骨院を自費診療にするメリット
それでは次に、実際に整骨院や接骨院を自費診療へと移行した場合、得られるメリットについてみていきましょう!
【客単価が上がる】
整骨院や接骨院を自費診療へと移行する最大のメリットが、客単価が上がるということです。保険診療と違い、自費診療の場合は価格設定を自分で好きなようにできるからです。客単価が上がれば、患者数が少なくても利益を上げることが可能です。価格をどのように設定すればよいのかに関しては、後程詳しく解説します。
【技術を存分に発揮できる】
施術経験を積み知識を蓄えた柔道整復師にとって、保険診療の範囲でしか施術ができないのは、物足りなく感じるのではないでしょうか。慢性的な腰痛や頭痛に対する施術に自信があったとしても、保険の枠内では十分にその技術を発揮することができません。
自費診療であればそのような枠にとらわれることなく、これまで学んできた技術や知識を存分に発揮し、さまざまな症例を見ることができるようになります。
【施術院に見合った患者さまにだけ施術できる】
柔道整復師も人間なので、すべての患者さんに対して同じ感情で接することができるわけではありません。中には短時間マッサージのような感覚で来られるなど、できれば遠慮したい患者さまもいることでしょう。もちろん、あまりに態度が悪い患者さまに対しては、来院をお断りすることもなくはないでしょうが、基本的に保険診療の場合、すべての患者さんを受け入れる必要があります。
自費診療の場合、自分の整骨院や接骨院に合ったカラーの患者さんだけを集め、みることが可能です。施術におけるストレスから解放されるという点でも、自費診療への移行はオススメといえます。
【毎月の保険請求が不要となる】
柔道整復師には、療養費を患者さまに代わって請求する「受領委任」が認められています。ただ、そのためには毎月レセプト作業をおこなう必要があります。月末のレセプト作業は柔道整復師にとって大きな負担となりますし、外部に依頼するとなれば、その分余計な費用が掛かります。自費診療なら、そのような煩雑な手続きから解放されます。
また、保険請求内容の確認の為に保険者側が患者さまに電話をするなど患者さまへの迷惑もなくなりますし、最悪のケースでは保険適用が認められず、保険分の収入を逃してしまうリスクから解放されます。
整骨院・接骨院を自費診療にするデメリット
整骨院や接骨院を自費診療へと移行することには大きなメリットがありますが、一方でいくつかのデメリットがあることも忘れてはいけません。
【既存顧客を失う可能性がある】
整骨院や接骨院を自費診療へと移行する際に、柔道整復師にとって大きな悩みとなるのが、これまで来てくれていた患者さまを失う可能性があるということです。よほど「この先生でなければだめ」という患者さまでもなければ、大幅な負担増となる自費診療への移行を受け入れてくれないのではないでしょうか。
正直なところ「保険が使えるから来ている」という患者さまも多いかもしれません。自費診療へと移行する際、最初に越えるべき壁がこの問題です。
【軌道に乗せるまでに時間がかかる】
これまで保険診療のみおこなっていた柔道整復師にとって、自費診療は未知の世界だと思います。どんな施術を提供すればよいのか、施術時間は何分で、単価をいくらに設定すればもっとも患者さまを集められるのかなど、実際にやってみなければ分からないことだらけです。
そのため、売り上げが安定するまでにしばらく時間がかかってしまいます。自費診療に移行して失敗したと思わないよう、ある程度の資金を蓄えておくことが重要です。
【患者に対する説得力が求められる】
保険診療の場合と比べ、自費診療になると患者さまに対する説得力がより求められることとなります。患者さまにとっては安くない施術費を払っているわけですから、その分、納得のいく結果を求めるのは当然といえます。
例えば腰痛であれば、なぜ腰痛が起こっているのか、それに対してどのような施術をおこなうのか、施術の結果どんな状態になっているのか、経過はどうなっていくのか、説得力のある言葉で説明する必要があります。
自費メニュー導入までの流れ
- 1⾃店が導⼊できる、または顧客のニーズが⾼そうな⾃費メニューを調査する
- 2⾃費メニューを導⼊するのに必要な機材や資格を調べる
- 3機材を購⼊したり資格を取得したりした上で、どのくらいの価格で⾃費メニューを提供できるか考える
- 4現在の顧客や新規顧客になりそうな⼈に⾃費メニューのプロモーションをして反応を⾒る
- 5資格を取得したり機材の導⼊をしたりして、⾃費メニューの提供を開始する
物理療法(施術機器)は初期費⽤も⾼く、回収までに時間を要します。物理療法機器を⾃費メニューに⼊れる場合も投資回収までに時間がかかるため注意が必要です。例えば、物理療法で⾃費メニューを展開する場合、いくら⾃費メニューであっても1回1,000円~3,000円程度の客単価になることも少なくありません。物療機器は、本格的なものだと数百万円程度もかかるため、回収までには数年以上かかってしまうことを頭に⼊れておきましょう。物理療法を⾏う際には⼿技や鍼灸、運動療法などさまざまな⾃費メニューをセットで提供することで、さらなる売り上げアップへとつなげることができます。
鍼灸や⼿技(マッサージ)もセミナーなどでスキル習得までに時間・お⾦を要します。鍼灸や⼿技による⾃費メニュの導⼊は資格が必要になることも多いでしょう。資格取得に向けたスキル習得セミナーなども半年以上かかる場合も少なくありません。さらに鍼灸については、学校に通って免許を取得する場合は卒業までに数年はかかりますし、費⽤も数百万円程度かかってしまいます。⾃費メニューの展開を⾏う際には、事前に1度調査を⾏い、⾃分の予算と相談しながら⾏うことをおすすめいたします。
上記を踏まえた上でのDTMR®の特徴

- 即効性と効果の持続
- 様々な症状や年齢層への対応が可能
- 症状やニーズ別マニュアルメニュー
- 評価に基づいたテイラーメイドメニュー
- ⼒を使わないので、施術者のからだに極⼒負担のかからない⼿技
- 現状から特に新しいものを⽤意せずに⾃費メニューを導⼊できる
整⾻院・接骨院向け⾃費メニュー導⼊サポート事業の特徴は、1.短期間での導⼊が可能、2.継続的なサポートが可能(任意)、3.地域オンリーワン! となります。
【1.短期間での導⼊が可能】
セミナーの形式は、<訪問型>と<通学型>の2種類がございます。
<訪問型>は、受講者が3名以上になる場合におすすめです。 1. 事業説明会(任意)→ 2. 面談 → 3. セミナー申し込み という手順になっており、迅速かつスムーズに進めることができます。この<訪問型>セミナーは、コロナ渦も踏まえ、感染対策も⼗分にできる貴院で開催いたしますので、手間と時間を無駄にすることもありません。また、コロナ渦も踏まえ、感染対策も⼗分にできる貴院への「訪問」での限定セミナーなので、手間と時間を無駄にすることもありません。
<通学型>は、1~3名以下で営業されている整骨院様向けです。弊社指定のセミナー開催場所に通って受講して頂きます。
どちらかのセミナーをご受講いただきますと、自費メニューの導入を円滑にするための【専門メニューに関する講義&実技動画&マニュアル・ポスターやリーフレットなどの販促物・問診票】もセットにしていますので、貴院の手間を徹底的に省きました!
【2.継続的なサポートが可能(任意)】
整骨院や接骨院を自費診療へと移行し、無事にリピーターを確保することができた後、リピーターが突然来なくなることがあります。では、なぜそのようなことが起こるのでしょう。理由はもちろんいろいろあるのですが、単純な理由として「患者さまが飽きる」ことがあげられます。毎回のように同じような施術をしていると、患者さまの中で「これで本当によくなるのかな?」と疑問を抱き始める方がいます。技術を学び続け、同じ患者さんであっても、その時々に応じた施術を提供することで、「この先生は自分のためにこんなに頑張ってくれている」と思われるようになりましょう。そのために、自費メニュー導入サポートセミナー終了後は、フォローアップとオンラインコミュニティーへの加⼊、そして、定期的にスキルアップセミナーを開催して全力で貴院をサポートします。
【3.地域オンリーワン!】
この自費メニュー導入サポートセミナーは、<訪問型>と<通学型>ともに、1商圏に1店舗限定(弊社規定)の導⼊とさせていただきます。
先着順で、サポートセミナーを受講できる整骨院の数も限定になります。身内での取り合いを防ぐためです。私たちの実績でサポートいたしますのでご安心ください。
この様なお考えをお持ちの先⽣におすすめです!
- 短期間で⾃費メニューを導⼊したい
- 今までの施術法に限界を感じている
- 患者様の痛みや不調を治せる技術を⾝につけたい!
- スタッフをスキルアップさせて将来的に分院を展開したい
- 年々施術をするのが体⼒的に⾟くなってきた
※自費メニュー導入サポートセミナーは貴院への訪問セミナーがメインですが、ご要望があれば通学型のセミナーも開催可能です。お気軽にお問い合わせください。
患者さまの満足度・再診率向上を目指し、
地域で唯⼀の頼りにされる整⾻院への道を私達が全力でサポートします!
セミナー紹介
<通学型セミナー>


<訪問型セミナー>


講師紹介
指導経験の豊富な講師が、受講生の方の技術がしっかりと身につくまで丁寧にご指導いたします

廣瀬寛始
ロルフ・インスティチュート公認ロルファー
ロルフ・インスティチュート公認ロルフ・ムーブメント・プラクティショナー
三井温熱療術師
米国公認マッサージセラピスト(現在は休止中)、イトオテルミー正会員
シータヒーリング・プラクティショナーほか認定DTMRインストラクター
Fascial Research Society Founding Member(筋膜研究学会の創始メンバー)
朝日カルチャーセンター福岡教室(ロルフムーブメント)講師
大前研一創設 NPO法人 政策学校 「一新塾」 25期:福岡地域科 修了
プロフィール
1975年10月6日生まれ生まれは山口県下関市(母の実家)、育ちは大阪。大阪の大学で心理学を学んだ後、スポーツ医学に興味を持ち、1998年よりアメリカ留学。留学中に親類の死に直面し、タッチの素晴らしさ、人に対してホリスティックな立場で接する事の大切さを教えられる。その後、留学中に偶然、筋膜の概念に運命的に出会いボディーワーカーの道を歩み始める。2005年に日本に帰国した後、現住所である福岡県に移り住み、多くの人にからだの素晴らしさを知ってもらおうと、I.S.E.を設立。その後、主に福岡にてからだやこころに関するワークショップを企画、開催する。
主な訳書に、「エデュケーティド・ハート」(エンタプライズ社)「マニュアルセラピストの為のボディーメカニクス」(エンタプライズ社)がある。
主な研修履歴
・ POMR (トラウマ&ビリーフ解消ワーク)・ 内臓マニピュレーション(taught by Liz Gaggini)
・ シーターヒーリング(DNA1&2, DNA2.5)
・ コーチング(coach 21)
・ マニュアル・リンパドレナーシュ (taught by Academy of Lyphatic Studies)
・ メカニカル・オステオパシーセミナー
・ エナジェティック・オステオパシーセミナー
・ エナジェティック・ヴィッセラル(内臓へのワーク)

勝本碧月
認定筋膜ボディケア®セラピスト
筋膜頭蓋整顔スペシャリスト
筋膜ボディケア®セミナー講師
blossom Beauté代表セラピスト兼セミナー講師