
スポーツ筋膜コンディショニングセミナー
競技におけるスポーツの現場、フィットネスジム、パーソナルトレーニング、プロのスポーツ選手のケアにも活用できる
DTMR®の手技をスポーツの現場へ導入。
このセミナーでは、スポーツ分野おける筋膜の理論を学び、実際に現場で使えるコンディショニングの技術(評価、
施術、トレーニング、効果的な身体の使い方、スポーツ外傷の予防と受傷後のケアなど)に応用していく方法を学ぶことができます。また、他のセミナーやスクールでは学べない弊社独自の「骨格のタイプ分け理論」に基づいたトレーニングや競技適性の指導法などスポーツ選手や競技の現場に携わる人なら絶対に知っておきたい知識とスキルが身につきます。また上級クラスでは、スポーツごとに起こりやすい外傷に関する予防法と受傷後のDTMRを使ったケアの方法について学ぶことができます。
実際、身体を動かすスポーツは、筋膜とは切っても切れない関係にあります。あまり日本では知られていませんが、世界各地(ドイツ、アメリカ、オランダなど)で「筋膜」の様々な研究が進む中で、科学的にもスポーツ外傷や、運動中のからだの使い方、柔軟性に「筋膜」は深く関連していることが発表されています。
実はプロスポーツの分野でも、筋膜施術を受けている選手が増えてます。プロフットボールのNFL、メジャーリーガー、プロバスケのNBAの選手やチームでも筋膜のケアや、筋膜施術を受けていることを公言しています。
Golden Gates,(Seattle Seahawks, NFL)
→ https://embodyfreedomrolfing.com/rolfing-resources/
SEAN CASEY(FORMER MLB FIRST BASEMAN)
BRET SABERHAGEN(FORMER MLB PITCHER)
TOM SEAVER(FORMER MLB PITCHER)
→ http://redwoodempirerolfing.com/professional-baseball-players-use-rolfing-si-to-recover-from-injury-and-stay-in-the-game/
Phenix Suns(NBA team)
→ https://shizennikansha.com/people_who_recommends_rolfing/
日本で初めてのスポーツ現場で使える「筋膜リリース(DTMR®︎)」が、コースを通じて学べる唯一のセミナーです。
完全少人数での開催ですので、全くの初心者でも、講師よりしっかりサポートを受ける事ができるので、安心して学ぶことができます。
DTMR®とは

からだの中にある「筋膜」と呼ばれる結合組織に対して、手技を用いながらホリスティックな視点からワークを行い、人が本来持つからだの機能を回復し、より自然体で、快適な生活が送れるようにしてゆくことを目指します。
スポーツ筋膜コンディショニングで用いるDTMR®は、独自の深くゆっくりとした手技で、筋膜の特徴の一つである可塑性を利用し、クライアントの生活の質を低下させるような、構造的、また機能的な制限を解放してゆきます。また、それぞれのスポーツ特有で起こる運動器疾患の症状に合わせてのメニュー編成もできますので、スポーツ選手のケアにも最適です。
評価を行わず、選手やお客様のニーズに合わせた部位ごとのDTMR®の施術法を学ぶことができるので、初心者の方、経験年数が浅いパーソナルトレーナーや、フィットネス・インストラクターも確実に習得することができます。
*可塑性とは:
固体に外力を加えて変形させ、その外力を取り去ってももとに戻らない性質。筋肉はゴムの様に伸びたり縮んだりしますが、筋膜は一旦形が変わると基に戻らない性質があります。ゆっくり引っぱると伸びてそのまま固定されます。

スポーツ筋膜コンディショニングセミナーの主な対象者
パーソナルトレーナーや、スポーツ選手のケアに関わるスポーツトレーナー、柔道整復師、鍼灸師、理学療法士、作業療法士などの医療従事者の方や、ピラテスやヨガ講師、整体師、カイロプラクター、マッサージセラピストなどの方々で、筋膜へのアプローチ(施術)方法に興味をお持ちの方。
また、実技や解剖学をもう一度基礎から勉強されたい方で、筋膜へのアプローチ(施術)方法に興味をお持ちの方。
スポーツ筋膜コンディショニングの基本コンセプト
- 1筋膜施術を用いて、スポーツ関連のお悩みに対応する
- 2フィットネスジムでのお客様のケアをおこなえるようにする
- 3痛めないからだの使い方を学ぶ
- 4筋膜の技術を使った選手のケア法を学ぶ
- 5全人的思考を身につける
スポーツ筋膜コンディショニングセミナーの受講過程

*その他、「認定スポーツ筋膜トレーナー」向けの【スポーツ筋膜コンディショニング③ 上級編(腱トレの導入)】も開催予定です。
スポーツ筋膜コンディショニングセミナーで学べること!

- ・筋膜へアプローチする徒手技術
- ・スポーツ選手のケアに使える筋膜へのアプローチ法
- ・部位別アプローチ法
- ・運動前後のからだのケア
スポーツ筋膜コンディショニングセミナーに関するよくあるご質問
【クラス内容に関して】
- スポーツ筋膜コンディショニングセミナーでは、どのような持ち物が必要ですか?
- クラスにはシーツ2枚組:クラスのなかでの交換セッションの際に用います
・ 交換セッション用の服装
・ ハンドタオル1枚:交換セッションの際に御自身で使用するためのものです
・ 筆記用具
・ ノート
(テキストはクラス初日にお渡しいたします)
が必要となります
- スポーツ筋膜コンディショニングセミナーでは、実技の時の指導者と受講生の割合はどのようになりますか?
- スポーツ筋膜コンディショニングセミナーでは、実技の際に、指導者と受講生の割合が、1:4になるように務めてまいります。
ですので、人数に併せて、アシスタントなどの配置を予定しております。
- DTMR®は、どのようなやり方をおこなうのですか?
- DTMR®では、主にからだのなかにある筋膜をはじめとする膜構造への持続的な圧をかける方法でおこないますので、しっかりとした圧とタッチを用いたダイレクトアプローチを主に使います。
- DTMR®は、痛みを伴うのですか?
- DTMR®ではしっかりとした圧を用いますが、受け手に常時痛みを感じさせるようなことは、ありません。ただ、非常に強固な癒着発生しているような疾患がある場合には、強い痛みを感じる事があります
- スポーツ筋膜コンディショニングセミナーを受ける時には、クラス写真にあるように上半身は裸にならないといけないのでしょうか?
- クラスのなかでは、効果的なアプローチを練習するために、施術を受ける服装に着替えてもらう事はあります。実際の施術の際には、お客さまに背中が開閉できるような服装に着替えて、ケアを受けていただきます。
- 徒手療法は全くの素人ですが、参加できますか?
- スポーツ筋膜コンディショニングセミナーは、解剖学にまだ精通されていない方向けを念頭にカリキュラムを作成しておりますので、ご安心して受講していただく事ができます。
講師紹介
指導経験の豊富な講師が、受講生の方の技術がしっかりと身につくまで丁寧にご指導いたします

廣瀬寛始
ロルフ・インスティチュート公認ロルファー
ロルフ・インスティチュート公認ロルフ・ムーブメント・プラクティショナー
三井温熱療術師
米国公認マッサージセラピスト(現在は休止中)、イトオテルミー正会員
シータヒーリング・プラクティショナーほか認定DTMRインストラクター
Fascial Research Society Founding Member(筋膜研究学会の創始メンバー)
朝日カルチャーセンター福岡教室(ロルフムーブメント)講師
大前研一創設 NPO法人 政策学校 「一新塾」 25期:福岡地域科 修了
プロフィール
1975年10月6日生まれ生まれは山口県下関市(母の実家)、育ちは大阪。大阪の大学で心理学を学んだ後、スポーツ医学に興味を持ち、1998年よりアメリカ留学。留学中に親類の死に直面し、タッチの素晴らしさ、人に対してホリスティックな立場で接する事の大切さを教えられる。その後、留学中に偶然、筋膜の概念に運命的に出会いボディーワーカーの道を歩み始める。2005年に日本に帰国した後、現住所である福岡県に移り住み、多くの人にからだの素晴らしさを知ってもらおうと、I.S.E.を設立。その後、主に福岡にてからだやこころに関するワークショップを企画、開催する。
主な訳書に、「エデュケーティド・ハート」(エンタプライズ社)「マニュアルセラピストの為のボディーメカニクス」(エンタプライズ社)がある。
主な研修履歴
・ POMR (トラウマ&ビリーフ解消ワーク)・ 内臓マニピュレーション(taught by Liz Gaggini)
・ シーターヒーリング(DNA1&2, DNA2.5)
・ コーチング(coach 21)
・ マニュアル・リンパドレナーシュ (taught by Academy of Lyphatic Studies)
・ メカニカル・オステオパシーセミナー
・ エナジェティック・オステオパシーセミナー
・ エナジェティック・ヴィッセラル(内臓へのワーク)

勝本碧月
認定筋膜ボディケア®セラピスト
筋膜頭蓋整顔スペシャリスト
筋膜ボディケア®セミナー講師
blossom Beauté代表セラピスト兼セミナー講師